おまとめローン厳選おすすめ特集。プロ目線の審査項目・基準・選び方も詳しく解説

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複数の借入を抱えて返済に追われている方へ。おまとめローンは、毎月の返済負担を軽くするための現実的な選択肢の一つです。

「毎月バラバラの返済日に追われて、どれだけ返したか分からない⋯」

複数のローンやリボ払いを抱えていると、返済管理が煩雑になるだけでなく、金利負担が膨らんで元本がなかなか減らないという悩みを抱えがちです。

おまとめローンは、こうした複数の借入を1社にまとめることで、金利の引き下げ・毎月の返済額の軽減・返済日の一本化を実現できる金融サービスです。

しかし、おまとめローンは商品によって条件が大きく異なるため、

  • 金利・限度額・おまとめ対象の違いをどう比較すればいいのか?
  • 実際にどれくらい利息を削減できるのか?
  • 審査に通るためにはどんな準備が必要か?

といったポイントを事前に押さえておくことが重要です。

この記事では、銀行系・消費者金融系のおまとめローン7社を徹底比較し、金利・限度額の違い、利息削減シミュレーション、審査通過のための具体的なポイントまで解説します。

この記事を読むと分かること

この記事を読めば、ご自身の状況に合ったおまとめローンを見つけ、具体的にどれだけ返済負担を減らせるかが分かります。

この記事を書いた人

吉岡政人吉岡政人|いつのマニー編集長

ウェブスターマーケティング株式会社 代表取締役。カードローン・消費者金融のリスティング広告運用歴10年以上。データ分析に基づく正確な情報発信を行っています。

目次

おまとめローンとは|金利が下がる仕組みとメリット

おまとめローンとは、複数の金融機関からの借入を1つのローンに統合するサービスです。

借入を一本化することで、次の3つのメリットが期待できます。

おまとめローンの3つのメリット
  • 金利の引き下げ:借入額が大きくなると適用金利が下がる傾向があり、利息総額を削減できる
  • 返済管理の簡素化:毎月の返済が1回にまとまり、返済日や金額の管理が楽になる
  • 毎月の返済額の軽減:返済期間や金利の見直しにより、毎月の支出を抑えられる可能性がある

金利が下がる理由|利息制限法の仕組み

おまとめローンで金利が下がる大きな理由の一つが、利息制限法の上限金利規定です。

利息制限法では、借入額に応じて上限金利が以下のように定められています。

借入額 上限金利
10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

例えば、3社からそれぞれ30万円ずつ(合計90万円)を年18.0%で借りている場合、おまとめローンで100万円以上の契約にまとめることで、上限金利が年15.0%に下がります。

これだけで年間の利息負担は約3万円の削減につながります。

総量規制の例外として利用できる

通常のカードローンは、貸金業法の総量規制により年収の3分の1までしか借入できません。

しかし、おまとめローンは「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、年収の3分の1を超える借入がある方でも利用できる場合があります。

複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用元:日本貸金業協会

銀行系vs消費者金融系|おまとめローンの2つのタイプ

おまとめローンは、大きく「銀行系」と「消費者金融系」の2タイプに分かれます。それぞれの特徴を理解した上で、ご自身の状況に合った方を選ぶことが重要です。

比較項目 銀行系 消費者金融系
金利 低い(年1.5%〜14.6%程度) やや高い(年3.0%〜18.0%程度)
審査スピード 数日〜2週間 最短即日〜数日
おまとめ対象 銀行・信金・消費者金融・クレカなど幅広い 消費者金融・クレカキャッシング中心
限度額 最大1,000万円 最大300万〜800万円
審査の通りやすさ やや厳しい 比較的柔軟

銀行系がおすすめな方

銀行系のおまとめローンがおすすめな方
  • 金利が低いを重視して返済総額を抑えたい方
  • 銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いも含めて一本化したい方
  • 借入総額が年収の3分の1を超えていない方
  • 時間に余裕があり、審査に数日かかっても問題ない方

銀行系のおまとめローンは金利が低く、幅広い種類の借入を一本化できるのが最大のメリットです。消費者金融だけでなく、銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いまでまとめられる場合が多いため、借入の種類が多い方に適しています。

銀行系で一本化できる借入の例

銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・消費者金融のカードローン・クレジットカードのキャッシング、リボ払い など

消費者金融系がおすすめな方

消費者金融系のおまとめローンがおすすめな方
  • なるべく早く借入を一本化したい方
  • 消費者金融やクレジットカードのキャッシングをまとめたい方
  • 借入総額が年収の3分の1を超えている方
  • パート・アルバイト・自営業など、銀行の審査が不安な方

消費者金融系は審査スピードが早く、幅広い雇用形態に対応しているのが強みです。ただし、一本化できる借入は消費者金融・クレジットカードのキャッシングに限られる場合が多い点に注意が必要です。

なお、アイフルの「おまとめMAX」は消費者金融系では珍しく、銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボも一本化の対象としている点が特徴です。

消費者金融系で一本化できる借入の例

消費者金融のカードローン・クレジットカードでのキャッシング など
※アイフルは銀行カードローン・クレジットカードのショッピングリボも対象

おまとめローンおすすめ7社|金利・限度額・対象を比較

金利の低さ、審査の柔軟性、おまとめ対象の広さ、限度額などを考慮し、おすすめのおまとめローン7社を厳選しました。

まず一覧表で全体像を確認し、気になる商品の詳細をチェックしてみてください。

スクロールできます
項目 東京スター銀行 横浜銀行 JCB FAITH アイフル SMBCモビット プロミス フクホー
タイプ 銀行 銀行 信販 消費者金融 消費者金融 消費者金融 消費者金融
金利 年9.8%〜14.6% 年1.5%〜14.6% 年1.30%〜12.50% 年3.0%〜17.5% 年3.0%〜18.0% 年6.3%〜17.8% 年7.30%〜20.00%
限度額 最大1,000万円 最大1,000万円 最大900万円 最大800万円 最大800万円 最大300万円 最大200万円
おまとめ対象 銀行・信金・消費者金融・クレカ等 個人消費資金一般 資金使途自由 消費者金融・クレカ・銀行ローン・リボ 消費者金融・クレカキャッシング 消費者金融・クレカキャッシング 消費者金融・クレカ
審査スピード 数日〜 最短即日 最短3営業日 最短即日 最短即日 最短即日 数日〜
雇用形態 正社員・契約・派遣 パート・アルバイト可 パート・アルバイト不可 パート・アルバイト可 パート・アルバイト・自営業可 パート・アルバイト可 定期収入ある方
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト
注釈

※東京スター銀行の金利は当行所定の審査により決定いたします。※横浜銀行の金利は変動金利です。※JCB FAITHはおまとめ専用ローンではなく、資金使途自由のカードローンです(総量規制対象)。※各社の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

東京スター銀行|金利が低い×幅広いおまとめ対象で総合力No.1

東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン」は、上限金利が年14.6%と低く、銀行・信金・消費者金融・クレカなど幅広い借入を一本化できる、総合力の高いおまとめローンです。

おまとめローンは融資金額が大きくなりやすく審査が厳しくなる傾向にありますが、東京スター銀行では勤続年数1年未満でも申し込み可能で、契約社員・派遣社員にも対応しています。

Q:おまとめローン(スターワン乗り換えローン)について、会社勤続年数が1年未満でも利用できますか?

A:はい。お申し込みいただけます。

引用元:東京スター銀行 – 商品について/【無担保ローン】おまとめローン(スターワン乗り換えローン)

公式サイトでは1秒で結果がわかる返済シミュレーションも用意されているため、毎月の返済額がどれくらいになるか事前に確認できます。

限度額 30万円以上1,000万円以下(1万円単位)
金利 年率9.8%〜14.6%(固定金利・保証料込)※①
おまとめの対象となるローン 金融機関(銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・カード会社・消費者金融会社等)のローン
担保・保証人 不要
申込条件 お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方
給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)
年収200万円以上の方
保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方
東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)の商品概要

>>東京スター銀行の詳細はこちら

注釈

※①当行所定の審査により決定いたします。

横浜銀行|金利が低い×最短即日融資で銀行系のスピード対応

横浜銀行カードローンは、銀行系ならではの金利が低い(年1.5%〜14.6%)でありながら、最短即日で審査回答・融資が可能という、スピードと金利の両方を兼ね備えたカードローンです。

おまとめ目的では「カードローン」または「フリーローン」を利用でき、どちらも限度額は最大1,000万円。借入限度額の範囲内で繰り返し借入ができるのがカードローン、借入が1回のみのフリーローンと、ご自身の返済スタイルに合わせて選択できます。

ただし、申し込みは地域限定となります。

横浜銀行カードローンの対応地域

神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市(前橋市、高崎市、桐生市)

対象地域にお住まい・お勤めの方であれば、おまとめローンの有力な選択肢になります。申し込み前の「お借り入れ3秒診断」にも対応しています。

限度額 10万円以上1,000万円以内(10万円単位)
金利 年1.5%〜14.6%(変動金利)
融資の使いみち 事業用資金を除く個人消費資金一般
担保・保証人 不要
申込条件 ご契約時満20歳以上69歳以下の方
安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます。)
次の地域に居住またはお勤めの方
神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市(前橋市、高崎市、桐生市)

保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証が受けられる方
横浜銀行カードローンの商品概要

>>横浜銀行カードローンの詳細はこちら

JCB CARD LOAN FAITH|上限金利12.50%で少額おまとめにも有利

JCBカードローン「FAITH」の最大の魅力は、上限金利が年12.50%と非常に低い点です。

多くのカードローンは借入額が少ないと上限金利(年14%〜18%)が適用されますが、FAITHなら少額の借入でも年12.50%以下で利用できるため、借入総額が100万円未満の方にも特におすすめです。

公式サイトでも借り換え・おまとめ目的での利用を案内しており、一本化に積極的な姿勢がうかがえます。

ただし、FAITHはおまとめ専用ローンではないため、総量規制の対象となります。すでに年収の3分の1を超える借入がある方は利用できない可能性が高い点に注意してください。

限度額 最大900万円
金利 年利1.30%〜12.50%
おまとめの対象となるローン 資金使途:自由
担保・保証人 不要
申込条件 20歳以上69歳以下で、ご本人に毎月安定した収入のある方。
個人の給与収入、または事業所得を示す書類をお持ちでない方は対象となりません。
学生、パート・アルバイトの方は対象となりません。
現在のお借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収の3分の1を超えている方は対象となりません。
JCB CARD LOAN FAITHの商品概要

>>JCB CARD LOAN FAITHの詳細はこちら

アイフル おまとめMAX|銀行ローン・リボ払いもまとめられる消費者金融

アイフルの「おまとめMAX」は、消費者金融のおまとめローンでありながら、銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボも一本化の対象としている点が最大の特徴です。

通常、消費者金融のおまとめローンは「消費者金融・クレカキャッシング」のみが対象ですが、アイフルは対象範囲が広いため、銀行カードローンも含めて一本化したいが銀行系の審査が不安という方に適しています。

なお、アイフルには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の2商品がありますが、金利・限度額・審査内容に違いはなく、アイフルの利用経験がある方が「おまとめMAX」、初めての方が「かりかえMAX」となります。

限度額 1万円〜800万円
金利 年3.0%〜17.5%
おまとめの対象となるローン 消費者金融・クレジットカード(キャッシング・ショッピング)・銀行カードローン
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方
パート・アルバイトも利用可能
アイフル おまとめMAXの商品概要

>>アイフル おまとめMAXの詳細はこちら

SMBCモビット|返済期間最長13年4ヶ月で毎月の負担を軽減

三井住友銀行グループのSMBCモビットは、返済期間を最長13年4ヶ月(160回)まで設定できるのが大きな特徴です。返済期間が長いほど毎月の返済額を抑えられるため、月々の負担を軽くしたい方に向いています。

アルバイト、パート、自営業の方も対象で、安定した収入があればどなたでも申し込み可能。返済でVポイントが貯まり、貯まったポイントは返済にも充当できるため、実質的な返済負担をさらに軽減できます。

ただし、おまとめの対象は消費者金融・クレジットカードのキャッシングのみで、銀行カードローンやショッピングリボは対象外です。

限度額 最大800万円
金利 実質年率3.0%~18.0%
おまとめの対象となるローン 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)
担保・保証人 不要
申込条件 満年齢20才~65才の安定した収入のある方(当社基準を満たす方)
アルバイト、パート、自営業の方も利用可能
SMBCモビットの商品概要

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プロミス|最短即日・土日祝日もスピーディーに対応

プロミスのおまとめローンは、最短即日で融資が可能で、土日祝日も対応しているのが特徴です。

「今すぐ借入を一本化したい」「平日に手続きの時間が取れない」という方にとって、プロミスの即日対応は大きなメリットになります。パート・アルバイトの方でも、安定収入があれば申し込みが可能です。

ただし、限度額は最大300万円と他社に比べて少なめのため、おまとめしたい借入の合計が300万円以内の方に適しています。

限度額 最大300万円
金利 年6.3%〜17.8%
おまとめの対象となるローン 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング
担保・保証人 不要
申込条件 20歳以上65歳以下の安定した収入のある方
パート・アルバイトも利用可能
プロミス おまとめローンの商品概要

>>プロミスの詳細はこちら

フクホー|審査に不安がある方の選択肢

フクホーは大阪市に本社を構える消費者金融で、Web完結での手続きに対応しており、全国どこでも来店不要で契約が可能です。

実際の利用者の口コミでは「他社では断られたけれど審査に通った」という声が多く、審査に不安がある方の選択肢として知られています。

銀行系と比べると上限金利は高めで限度額も最大200万円と少なめですが、審査の通りやすさを重視する方におすすめです。

貸金業法に基づく借換えローン

  • 5万円~10万円未満…7.30%~20.00%
  • 10万円~100万円未満…7.30%~18.00%
  • 100万円~200万円…7.30%~15.00%

引用元:フクホー公式サイト 商品案内より抜粋

限度額 最大200万円
金利 7.30%~20.00%
おまとめの対象となるローン 消費者金融・クレジットカード
担保・保証人 原則不要
申込条件 20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
フクホー(貸金業法に基づく借換えローン)の商品概要

>>フクホーの詳細はこちら

利息削減シミュレーション|おまとめでいくら得するか

「おまとめローンで実際にどれくらい利息が減るのか?」は、多くの方が気になるポイントです。

ここでは、借入額100万円・200万円・300万円の3パターンで、おまとめ前後の利息差をシミュレーションします。

シミュレーション条件

シミュレーションの前提条件
  • おまとめ前:消費者金融3社から均等に借入、金利年18.0%、毎月返済額は各社に均等配分
  • おまとめ後:1社に一本化、金利年15.0%(100万円以上の利息制限法上限金利を想定)
  • 元利均等返済方式で計算
  • 返済期間はおまとめ前後で同一に設定

借入額別の利息削減効果

借入総額 おまとめ前(年18.0%)
利息総額
おまとめ後(年15.0%)
利息総額
削減額
100万円
(3年返済・月36,152円)
約30.2万円 約24.7万円 約5.5万円お得
200万円
(5年返済・月50,753円)
約104.5万円 約85.4万円 約19.1万円お得
300万円
(7年返済・月59,374円)
約198.5万円 約161.4万円 約37.1万円お得
※概算値です。実際の金額は適用金利・返済方式により異なります。

借入額が大きいほど、また返済期間が長いほど、金利差による利息削減効果は大きくなります。借入総額300万円のケースでは、金利を3%下げるだけで約37万円もの利息削減が可能です。

さらに、東京スター銀行(上限年14.6%)やJCB FAITH(上限年12.50%)のように、年15.0%よりも低い金利が適用されれば、削減額はさらに大きくなります。

利息削減を最大化するポイント
  • できるだけ金利が低いおまとめローンを選ぶ(上限金利で比較するのがコツ)
  • 返済期間を必要以上に延ばさない(期間が長いと利息総額が増える)
  • 余裕がある月は繰り上げ返済をする(元本が早く減り、利息を節約できる)

東京スター銀行の公式サイトでは、借入金額を入れるだけで毎月の返済額を確認できる「返済シミュレーション」があります。ご自身の借入額でシミュレーションしてみることをおすすめします。

各社金利別の利息削減比較(借入200万円・5年返済)

おまとめ先の金利によって、削減効果は大きく変わります。以下は借入200万円・返済期間5年(元利均等返済)の場合に、各社の上限金利でおまとめした場合の利息総額を比較した独自計算テーブルです。

おまとめ先 適用金利
(上限)
月々返済額 利息総額 おまとめ前
(年18%)との差額
おまとめ前(3社合計) 年18.0% 50,753円 約104.5万円
フクホー 年15.0% 47,580円 約85.5万円 約19.0万円お得
プロミス 年18.0% 50,563円 約103.4万円 約1.1万円お得
アイフル 年17.5% 50,277円 約101.7万円 約2.8万円お得
東京スター銀行 年14.6% 47,177円 約83.1万円 約21.4万円お得
横浜銀行 年14.6% 47,177円 約83.1万円 約21.4万円お得
JCB FAITH 年12.50% 45,038円 約70.2万円 約34.3万円お得

※上限金利での概算です。実際の適用金利は審査により決定されます。元利均等返済方式で算出。

このように、上限金利12.50%のJCB FAITHなら約34万円、銀行系の14.6%でも約21万円の利息削減が見込めます。一方、消費者金融系は上限金利が17〜18%台のため、100万円以上のおまとめでないと大きな削減効果が出にくい点に注意が必要です。

なお、消費者金融系のおまとめローンでも、借入総額が100万円以上であれば利息制限法により上限金利は年15.0%が適用されます。つまり、アイフル(上限17.5%)やSMBCモビット(上限18.0%)でも、100万円以上のおまとめであれば年15.0%以下の金利が適用される可能性が高く、銀行系との金利差は縮まります。

ただし、審査結果によっては上限金利が適用されるとは限らないため、契約前に提示される金利を必ず確認しましょう。金利が現在の借入条件より有利でない場合は、契約を見送る判断も重要です。

審査通過率を上げる5つの準備

結論から言うと、「審査が甘い」「審査なし」「必ず借りれる」といったおまとめローンは存在しません。

金融機関は貸金業法銀行法に基づき、適正な審査を行う義務があります。誇大広告をしている業者は闇金の可能性があるため、関わらないよう注意してください。

(誇大広告の禁止等)
第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用元:e-Gov法令検索「貸金業法」

ただし、おまとめローンは複数社からの借入がある方を対象とした商品のため、他社借入がある状態でも審査上のマイナスになりにくいという特徴があります。

以下の5つの準備を行うことで、審査通過の可能性を高めることができます。

1. 延滞中のローンを解消する

返済を延滞中の方は、おまとめローンの審査にまず通りません。

延滞情報は信用情報機関に記録されており、金融機関は審査時に必ずこの情報を参照します。延滞中の借入がある場合は、まず支払って解消することが最優先です。

2. 借入件数をできるだけ減らす

借入件数が多すぎると審査通過が難しくなります。一般的な目安として、銀行系は3件以上、消費者金融系は5社以上で審査が厳しくなるとされています。

残高が少ない借入先がある場合は、先に完済して件数を減らしてから申し込むのが効果的です。

3. 申し込み内容を正確に記入する

他社からの借入件数・借入額は正確に申告してください。金融機関は信用情報機関を通じて借入状況を把握しているため、虚偽の申告はすぐに判明し、審査落ちの原因になります。

また、多くのおまとめローンでは、審査通過後に「まとめたくない借入を減らす」ことはできても、「新たにまとめたい借入を追加する」ことはできません。漏れのないよう事前に借入状況を整理しておきましょう。

4. 同時に複数社に申し込まない

ローンの申し込み履歴は信用情報機関に6ヶ月間記録されます。短期間に複数社へ申し込むと「申し込みブラック」と見なされ、審査に不利に働く可能性があります。

おまとめローンは必ず1社ずつ申し込み、審査に落ちた場合は最低6ヶ月以上の間隔を空けてから次の申し込みを検討してください。

5. 自分に合った商品を選ぶ

審査基準は金融機関によって異なります。自身の状況に合わない商品に申し込んでも審査に通る可能性は低いため、以下のポイントで選びましょう。

ご自身の状況 おすすめの商品タイプ
正社員・年収200万円以上 銀行系(東京スター銀行・横浜銀行など)
パート・アルバイト・自営業 消費者金融系(SMBCモビット・プロミス・アイフルなど)
銀行ローン+消費者金融の混在 アイフル おまとめMAXまたは銀行系
年収の1/3を超える借入あり 消費者金融系のおまとめ専用ローン(総量規制の例外適用)
審査に不安がある フクホー(中小消費者金融)

おまとめローンの注意点と選び方|失敗しないためのチェックポイント

おまとめローンは正しく活用すれば返済負担を大きく減らせますが、選び方を間違えると逆に損をしてしまうケースもあります。以下の注意点を確認してから申し込みましょう。

注意点1:おまとめ後に金利が上がるケースがある

おまとめ前の借入に銀行カードローン(年14%台)が含まれている場合、消費者金融系のおまとめローン(上限年17〜18%)にまとめると、逆に金利が上がってしまう可能性があります。

おまとめ先を選ぶ際は、現在借りている中で最も高い金利よりも低い上限金利のおまとめローンを選ぶことが重要です。

注意点2:返済期間を延ばしすぎない

返済期間を長くすると毎月の返済額は減りますが、利息の支払い回数が増えるため、返済総額が増加する可能性があります。

毎月無理のない返済額と、なるべく短い返済期間のバランスを見つけることが大切です。余裕がある月は繰り上げ返済を活用して、利息の増加を抑えましょう。

注意点3:おまとめ対象の借入を事前に確認する

おまとめローンの商品によって、一本化できる借入の種類が大きく異なります。

例えば、SMBCモビットやプロミスは「消費者金融・クレジットカードのキャッシング」のみが対象で、銀行カードローンやショッピングリボは対象外です。

おまとめの対象となるお借入

消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)
※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外となります。

引用元:SMBCモビット「商品概要」おまとめの対象となるお借入

一方、東京スター銀行は銀行・信金・消費者金融など幅広い金融機関のローンが対象です。

お使いみち

お申し込みご本人に対する無担保個人向けローンのお借り換えおよびおまとめ。
対象となるローンは、金融機関(銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・カード会社・消費者金融会社等)のローンに限ります(但し事業性資金を除きます)

引用元:東京スター銀行「商品説明書」お使いみち

まとめたい借入がすべて対象になっているか、申し込み前に必ず確認しましょう。

注意点4:おまとめ後は完済した借入先を解約する

おまとめローンで他社借入を完済した後、完済した借入先のカードを解約せずに残しておくと、再び借入をしてしまうリスクがあります。

おまとめの目的は借入を一本化して返済負担を軽減することです。完済した借入先のカードは解約し、新たな借入を防ぐことをおすすめします。

おまとめローンの審査項目と利用の流れ

おまとめローンで重視される6つの審査項目

  1. 年収:借入総額とのバランスが重視される
  2. 勤務先・雇用形態:正社員・公務員が有利だが、パート・アルバイトも対象の商品あり
  3. 勤続年数:長いほど安定収入の証明になる
  4. 他社借入の件数:銀行系は3件以上、消費者金融系は5社以上で厳しくなる傾向
  5. 借入総額:年収に対する返済比率が確認される
  6. 信用情報:延滞・債務整理などの事故情報があると審査通過は困難

申し込みに必要な書類

  1. 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)
  2. 収入証明書類(源泉徴収票・確定申告書・給与明細書など)
  3. 他社借入の残高証明書・返済明細(求められる場合)
  4. 返済用の銀行口座情報

おまとめローンは高額な融資となることが多いため、収入証明書類の提出を求められるケースがほとんどです。事前に準備しておくとスムーズに手続きが進みます。

おまとめローンの利用の流れ

STEP
申し込み(Web・電話・店頭)

借入先・借入額・希望融資額などを申告します。Web完結に対応する商品も多数あります。

STEP
仮審査結果の連絡

消費者金融系は最短即日、銀行系は数日〜2週間程度が目安です。

STEP
必要書類の提出

本人確認書類・収入証明書類・他社借入の残高証明書などを提出します。

STEP
本審査・契約

在籍確認が行われる場合があります。

STEP
他社への一括返済

融資金は他社借入の返済に充当されます。金融機関が直接振り込む場合と、利用者自身が返済する場合があります。

STEP
おまとめローンの返済開始

毎月1回、決まった金額を口座引き落としで返済。完済証明書の提出を求められることもあります。

※各社の評価は、当サイト独自の「いつのマニースコア」(評価基準と方法論)に基づいています。

おまとめローン申込前チェックリスト|本当にお得か5項目で確認

おまとめローンは万能ではありません。自分のケースで本当にお得になるかを、申し込み前に以下の5項目で確認しましょう。1つでも「いいえ」がある場合は、慎重に検討する必要があります。

No. チェック項目 確認ポイント
1 おまとめ後の金利は、現在の最高金利より低いか? 現在の借入の中で最も高い金利を確認し、おまとめ先の上限金利と比較。上限金利が現在より高ければ逆効果になる可能性あり
2 返済総額(利息含む)は減るか? 金利が下がっても返済期間が大幅に延びると利息総額が増える。返済期間を揃えて比較すること
3 まとめたい借入はすべて対象か? 消費者金融系は銀行ローン・ショッピングリボが対象外のことが多い。一部しかまとめられない場合、効果が限定的になる
4 毎月の返済を延滞せず続けられるか? おまとめ後も返済が滞れば信用情報に傷がつく。手取り月収の25%以内に月々返済額が収まるかが目安
5 おまとめ後に追加借入をしない覚悟はあるか? 完済した枠で再び借入すると多重債務が悪化。完済した借入先のカードは解約することを前提に

特に重要なのは項目1と項目2です。おまとめローンの広告では「金利が下がる」ことが強調されがちですが、返済期間が長くなった結果、利息の支払い総額が増えてしまうケースは少なくありません。必ず返済シミュレーションで総額を比較してから申し込みましょう。

「金利は下がったのに損をした」失敗パターン

よくある失敗例を紹介します。Aさんは消費者金融3社から合計150万円(年18%)を借入中。おまとめローンで年15%に金利が下がりました。しかし、元の返済計画では3年完済予定だったところ、毎月の返済額を減らすためにおまとめ後の返済期間を7年に設定

結果として、金利は3%下がったにもかかわらず、利息の支払い総額は約45万円から約85万円に増加してしまいました。これは返済期間が倍以上に延びたことで、低い金利でも長期間利息を払い続けることになったためです。

おまとめローンを利用する際は、返済期間をできるだけ現在の残り返済期間と同じか、それより短く設定することが利息削減のポイントです。

おまとめローン vs 債務整理|どちらを選ぶべきかの判断基準

借入が膨らんで返済が厳しい場合、「おまとめローン」と「」のどちらを検討すべきか迷う方も多いでしょう。

結論から言えば、返済を続けられる見込みがあるならおまとめローン、返済の見通しが立たないなら債務整理が基本的な考え方です。以下の表で、ご自身の状況に近い方を確認してください。

判断基準 おまとめローン向き 債務整理向き
借入総額 / 年収 年収の1/3以下 年収の1/3超〜同額以上
毎月の返済可能額 手取り月収の25%以内で返済可能 手取り月収の25%超でも返済が追いつかない
延滞状況 延滞なし、または解消済み 3ヶ月以上の長期延滞あり
収入の安定性 安定した収入がある 収入が不安定・減少傾向
返済完了の見通し 5〜7年以内に完済可能 完済の見通しが立たない
信用情報への影響 影響なし(通常のローン契約) 5〜10年間の信用情報に記録

債務整理は信用情報に5〜10年間記録されるため、その間は新規ローンやクレジットカードの審査が通りにくくなります。一方で、利息のカットや元本の減額ができるため、返済が本当に困難な場合は有効な手段です。

まずはおまとめローンで返済負担を軽減できないか検討し、それでも返済が難しい場合に債務整理を選択肢に入れるという順序がおすすめです。

具体例で考える判断の分岐点

例えば、年収350万円で借入総額120万円(3社)の方の場合、借入は年収の約34%で総量規制の範囲内。月々の手取りが約23万円とすると、おまとめ後の月々返済額は約4万円(年15%・3年返済)で手取りの17%程度に収まります。このケースならおまとめローンで十分に返済可能です。

一方、年収300万円で借入総額300万円(5社以上)の方は、借入が年収の100%に達しており、おまとめしても月々の返済負担は大きいまま。3ヶ月以上の延滞があり、返済の見通しが立たない場合は、弁護士・司法書士への相談を含め、債務整理を検討すべき段階と言えます。

債務整理について詳しく知りたい方へ

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。詳しくは以下の記事で解説しています。

よくある質問

おまとめローンの審査は甘いですか?

おまとめローンの審査基準は通常のカードローンと大きく変わりません。ただし、おまとめローンは借入件数を減らす目的の商品なので、複数社から借入がある方でも審査対象となります。安定収入があり、現在の借入を延滞していなければ審査通過の可能性は十分にあります。

おまとめローンを利用するメリットは?

主なメリットは3つあります。(1)毎月の返済が1回にまとまり管理が楽になる、(2)金利が下がる可能性がある(借入額が大きくなると適用金利が下がる傾向)、(3)総量規制の例外貸付として利用できる(年収の3分の1を超えても借入可能)。特に借入総額が100万円を超える場合、利息制限法により上限金利が年15.0%に下がるため、金利差による利息削減効果が大きくなります。

おまとめローンの注意点は?

主に3点に注意が必要です。(1)返済期間が長くなると利息総額が増える可能性がある、(2)おまとめ後に追加借入をすると多重債務が悪化する、(3)銀行系は審査が厳しく即日融資ができない場合がある。おまとめ後は完済した借入先のカードを解約し、新たな借入を防ぐことが重要です。

おまとめローンで審査落ちしやすいのはどのようなケースですか?

審査に落ちやすいケースとしては、収入が少ない・不安定、無職、勤続年数が短い、他社借入件数が多すぎる(銀行系3件以上・消費者金融系5社以上)、信用情報に延滞・債務整理の履歴がある、短期間に複数社へ申し込んだ(申し込みブラック)、申込内容に虚偽がある、などが挙げられます。対策可能なものは改善してから申し込みましょう。

他社解約なしで利用できるおまとめローンはありますか?

他社解約なしで利用できるおまとめローンも存在します。しかし、多くの金融機関では他社解約を契約の条件としています。これは利用者の借入状況を正確に把握し、過剰な貸付を防ぐためです。他社解約なしで利用する場合でも、完済した枠で再度借入をしないよう自己管理が重要です。

おまとめローンの利用中に追加融資は受けられますか?

一般的に、おまとめローンの利用中に追加融資を受けることは困難です。おまとめローンは複数の借入を一つにまとめて返済負担を軽減する目的の商品であり、追加融資を認めると再び借入残高が増えて返済が困難になるリスクがあるためです。追加の資金が必要な場合は、まずおまとめローンの返済を優先しましょう。

おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなりますか?

おまとめローンを利用しても、クレジットカードが必ず使えなくなるわけではありません。ただし、借入情報が信用情報に登録されることで利用限度額が減額されたり、新規カード発行が難しくなる可能性はあります。また、総量規制により借入総額が年収の3分の1を超える場合、キャッシング枠が制限されることもあります。

おまとめローンの返済が滞った場合はどうなりますか?

返済が滞ると信用情報に悪影響が及び、遅延損害金も発生します。延滞が続くと金融機関から一括返済を求められたり、最悪の場合は財産の差し押さえに至る可能性もあります。返済が難しい状況になった場合は、速やかに金融機関や専門家(弁護士・司法書士)に相談することが大切です。

まとめ|おまとめローンで返済負担を軽減しよう

おまとめローンは、複数の借入を1社にまとめることで金利の引き下げ・返済管理の簡素化・毎月の返済額の軽減を実現できる有効な手段です。

ただし、すべての方にとって最適な選択肢とは限りません。申込前チェックリストで確認したように、おまとめ後の金利が現在より確実に低くなること、返済総額が減ることを必ずシミュレーションで確認してください。

おすすめの選び方をまとめると、以下のとおりです。

  • 金利が低いを最優先したい方:東京スター銀行・横浜銀行・JCB FAITH
  • スピード重視・パート・アルバイトの方:プロミス・SMBCモビット・アイフル
  • 銀行ローン・リボ払いも含めてまとめたい方:東京スター銀行・アイフル おまとめMAX
  • 審査に不安がある方:フクホー

返済に困っている方にとって、おまとめローンは借金問題を解決する第一歩になります。まずは各社の公式サイトでシミュレーションを行い、ご自身の状況に合った商品を見つけてみてください。

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この記事を書いた人

吉岡政人のアバター 吉岡政人 代表取締役

ウェブスターマーケティング株式会社 代表取締役。いつのマニー編集長。
京都府出身。関西大学大学院工学研究科を卒業。「世の中の情報格差を解決したい」という思いから学生時代にWebメディア事業をスタート。その後事業の売上拡大に伴い法人化、ビジネスの拠点を関西から東京へと移す。

カードローン・消費者金融のリスティング広告運用を10年以上にわたり手がけ、広告運用で培ったデータ分析力とユーザー心理の理解を活かして金融メディア「いつのマニー」を運営。各消費者金融・カードローンの公式IR資料から成約率データを独自に算出し、利息コストの比較計算やフローチャートなど、数字に基づいた情報発信を行っている。

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