楽天ゴールドカードは、楽天カードよりさらにポイントが貯まりやすく、空港ラウンジサービスなどの特典が付いてくるとてもお得なクレジットカードです。
でも、「楽天ゴールドカードはメリットない」「切り替えて失敗した」といった口コミを見て不安を感じている人も少なくないんです。
ここでは、楽天ゴールドカードに入会 もしくは 切り替えようか悩んでいる方へ向けて
- 楽天ゴールドカードならではの特典、年会費などの基本情報
- 楽天カード、楽天プレミアムカードとの違い
- 取得方法と切り替え時の注意点
などの情報を分かりやすくご紹介していきます。
このページを読めば、どの楽天カードが一番お得?インビテーション案内が来たけどどうしよう?といった疑問を解消できますので、ぜひご覧ください。
このページの目次
メリットない!?楽天ゴールドカードの特典
楽天ゴールドカードは、通常の「楽天カード」と楽天のステータスカード「楽天プレミアムカード」の中間に位置するカードです。
元々、楽天のクレジットカードは「楽天カード」と「楽天プレミアムカード」がメインのカードだったのですが、年会費や特典の差が極端すぎるため「楽天カードと楽天プレミアムカードの中間のカードがあればいいのに…」といった声が急増。
その声に応えるように、2016年に楽天ゴールドカードが新たに追加される形で登場しました。
ちなみに、楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの主な違いは以下の通りです。
カード種類 | 年会費 | 利用限度額 |
---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 楽天カード株式会社が決定した枠 |
楽天ゴールドカード | 2,000円+税 | 最高200万円 |
楽天プレミアムカード | 10,000円+税 | 最高300万円 |
楽天ゴールドカードは年会費、利用限度額ともに、ちょうどいいバランスで作られていることが分かりますね。まさに楽天カードと楽天プレミアムカードの中間のカードだといえるでしょう。
また、楽天ゴールドカードは楽天カードにはない豊富な特典やサービスも魅力。「楽天ゴールドカードはメリットない」などとは決していえません。以下で具体的な特典やサービスを紹介します。
楽天市場での買い物がポイント5倍
楽天ゴールドカードを使って楽天市場で買い物をすると、100円の買い物につき5ポイントを獲得することができます。元々のポイント還元率は100円につき1ポイントなので、なんと5倍のポイントをもらえるのです。
ちなみに、通常の楽天カードを使って楽天市場で買い物をした場合のポイント還元率は、100円の買い物につき3ポイント。
つまり、100円の買い物をした場合は、通常の楽天カードよりも楽天ゴールドカードのほうが2ポイントも多くもらえます。楽天市場でよく買い物をする方にとっては、大きなメリットになるでしょう。
空港ラウンジが年2回無料
国内の主要空港や、一部の海外空港ラウンジが年2回まで無料で利用できるようになります。
利用するのも簡単で、楽天ゴールドカードと当日の搭乗が確認できる航空券などを提示するだけ。しかも、家族カードでも同じ条件でラウンジを利用できるので、本会員と家族会員、合わせて無料で利用することが可能です。
なお、利用できるラウンジがある空港は以下の通りです。
ETCカード年会費無料
楽天ではクレジットカードの他に、年会費500円+税でETCカードを発行することもできるのですが、楽天ゴールドカードを所有している方は年会費永年無料でETCカードを発行することができます。
「よく高速道路を利用する」などの理由で、ETCカードを必要としている方にとって、年会費無料でETCカードを発行できるのは嬉しいポイントですね。
トラベルデスクで旅をサポート
楽天ゴールドカードに入会すると、世界38拠点のトラベルデスクが利用できるようになります。
ちなみにトラベルデスクとは、あなたの旅を様々な面でサポートしてくれるサービスです。主に以下のようなサポートを行なってくれます。
- カードやパスポートの紛失、病気やケガなど緊急時の案内
- 観光情報など現地の情報を紹介
- レストランやオプショナルツアーの予約・手配
観光情報などを紹介してくれるのはもちろん、怪我やパスポートの紛失など万が一のトラブルにも対応してくれるので、安心して旅行に行くことができますよ。
紙面での利用明細が無料発行
楽天カードでは、紙面での利用明細を発行する際に発行手数料(毎月82円、年間984円)がかかるのですが、楽天ゴールドカードは発行手数料無料で利用明細を発行してもらうことができます。
そのため「利用明細は紙面で受け取りたい」という方は、手数料などの心配をせずに利用明細を受け取ることが可能です。
ちなみに楽天では、紙面での利用明細ではなく、インターネット上で明細が発行されるWEB明細の発行にも対応しています。その場合も手数料はかかりませんので、好きなほうを選びましょう。
楽天ゴールドカードの取得方法
ここまで楽天ゴールドカードの特典をいくつか紹介しましたが、実際に特典を利用したい方は楽天ゴールドカードへの入会がおすすめです。
なお、楽天ゴールドカードに入会する方法は、現在楽天カードを持っているかどうかで以下のように異なります。
- 楽天カードを持っていない場合:WEBから新規入会手続き
- すでに楽天カードを持っている場合:WEBからカードの切り替え手続き
新規入会をする、カードの切り替え手続きをする、どちらも基本的にはWEBから手続きすることが可能です。以下で詳しい入会&手続きの方法を具体的に紹介します。
新規入会
楽天カードを現在持っていない方でも、楽天ゴールドカードに新規で申込むことが可能です。楽天の公式サイトから簡単に申込むことができるので、申込み方法に迷うことはないでしょう。
申込み条件も緩く「20歳以上で安定した収入がある」という条件さえ満たしていれば、アルバイトでもOK。ゴールドカードのなかでは非常に発行しやすいカードになっているので、気になる方はぜひ検討しておきましょう。
楽天ゴールドカード
楽天カードから切り替え
すでに楽天カードを持っている場合は、楽天会員ページの「楽天e-NAVI」から切り替え手続きをすることで楽天ゴールドカードを発行することができます。
楽天カードから切り替えする際は、インビテーション(招待)案内が届いていなくても問題ありません。基本的には、自分のタイミングで切り替えすることが可能です。
ちなみに、楽天カードから切り替えをすると、設定していた引き落とし口座や保有ポイント、楽天ETCカードは新しいカードに引き継がれますが、次のような注意点もあります。
- 月々の支払い先への変更手続きが必要
- 家族カードも切り替えになる
- Edy残高を使い切ってから破棄する
- ApplePay、GoolgePayには再登録が必要
- アメリカンエキスプレスは対応していない
具体的にはどのような点に注意すればいいのか、以下でそれぞれ詳しい内容を見ていきましょう。
月々の支払い先への変更手続きが必要
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えをするとカード番号が変わるため、公共料金などの支払いなどでカード番号を登録していた場合は、各支払先への変更手続きが必要になります。
もしも変更手続きを忘れてしまうと正常にカード決済ができず、支払いの延滞などにも繋がりかねません。
そうならないためにも、楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えする際は支払先への変更手続きを忘れないようにしましょう。
家族カードも切り替えになる
切り替え前のカードに家族カードがついている場合は、新しく楽天ゴールドカードが届いた後に、再度家族カードへの申込みが必要になります。つまり、家族カードの情報は引き継がれないのです。
また、切り替えをしてから新しい家族カードが手元に届くまでの間、今まであった家族カードは使うことができません。普段から家族カードをよく利用している場合は注意しましょう。
ちなみに、家族カードを切り替えた際はカード番号も変更されます。そのため、家族カードを使って月々の支払いをしていた場合は、支払先への変更手続きが必要になります。
Edy残高を使い切ってから破棄する
楽天カードに蓄積されているEdy残高は、楽天ゴールドカードに引き継がれません。
そのため、Edyをチャージしていた場合は必ず使い切ってから切り替えるようにしましょう。また、オートチャージの設定をしていた場合は、オートチャージ解除の手続きを忘れずに行なってください。
Edyを使い切ってオートチャージ解除の手続きが済んだら、古いカードは破棄しましょう。破棄する際は不正利用などのトラブルを避けるためにも、ハサミなどで細かく切断してから破棄してくださいね。
ApplePay、GoolgePay
ApplePay、GoolgePayにカード情報を登録していた場合は、カードの切り替えをすることで再登録が必要になります。
新しく楽天ゴールドカードが届いた時点で、カード情報を新しい情報に更新しておきましょう。
アメリカンエキスプレスは対応していない
楽天ゴールドカードは、国際ブランドのアメリカンエキスプレスには非対応です。
また、楽天カードは基本的に国際ブランドの変更には対応していません。
ただし、アメリカンエキスプレスの楽天カードを、楽天ゴールドカードへ切り替えする際は、例外的に他の国際ブランド(VISA・Mastercard・JCB)を選ぶことが可能です。
楽天ゴールドカードの審査基準
「楽天カードは入会しやすい!」という口コミが比較的多いですが、楽天ゴールドカードはステータスが高いカードということもあり、審査基準は楽天カードと比べると少し厳しめです。
ただ、極端に厳しいというわけではなく、楽天ゴールドカードの申込み条件である「20歳以上で安定収入のある人」という条件さえ満たせばOK。成人していて毎月安定して収入を得ている方なら、申込んでも問題ありません。
ちなみに、楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替える際にも、審査は行われます。
中には審査があることを知らずに申込んでしまい、結果的に審査落ちして限度額を下げられてしまったというケースもあるので、以下のいずれかに該当する場合は注意してください。
- 申込み条件を満たしていない方
- 以前楽天カードの審査を受けた時より収入が落ちた方
- 他社の借金が増えた方
また、インビテーション案内が送られてきた場合でも、審査落ちの可能性はあるので注意してください。
というのも、インビテーション案内というのは、楽天カードの利用実績が認められた方に送られてくる招待状ですが、この時点では信用情報などは照会していないため、審査に落ちる可能性は十分あるのです。
審査を受けた人の口コミ
それでは、楽天ゴールドカードの審査を実際に受けた方達の口コミを見てみましょう。良い口コミ、悪い口コミを順番に紹介するので、楽天ゴールドカードの入会を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
良い口コミ
債務整理から4年5ヶ月で審査通りました。5年待ってる人は申し込んでみた方がいいと思います。
もともと楽天カードを使っていたが年間24万円以上使うならゴールドカードを使用したほうがお得と知ったので1週間前に変更。楽天の購入はいつでもポイント5倍になります。
楽天カードから切り替えしました。ポイントがたまり空港ラウンジも使用出来る。ゴールドカード!上を見ればきりがありません!このカードで充分です!
引用元:価格.com
悪い口コミ
知らない間にラウンジ利用が無制限から年2回に改悪されていて、知らずに使ってお金を取られました。
引用元:価格.com
良い口コミとしては、ポイントの貯まりやすさに関する口コミが多いですね。また、柔軟な審査も評判なようです。
一方、悪い口コミに関してはラウンジサービスの内容についての口コミが目立ちます。
このような悪い口コミは、自分の希望や利用目的・状況が合っていないために発生しています。カード選びで失敗しないためには、それぞれのカードの違いを理解しておくことが大切です。
楽天ゴールドカードと楽天カードの違い
ここまで楽天ゴールドカードの詳細について詳しく解説してきましたが、通常の楽天カードとは具体的にどう違うのでしょうか。
以下では、楽天カードと楽天ゴールドカードの違いについて紹介します。
基本機能
まずは、それぞれの基本機能を比べてみましょう。年会費、国際ブランドなどの基本的な部分での違いは以下の通りです。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 2,000円+税 |
家族カード | 永年無料 | 500円+税 |
ETCカード | 500円+税※ | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Master/JCB/AMEX | VISA/Master/JCB |
利用可能額 | 楽天カード株式会社が決定した枠 | 最大200万円 |
※楽天のダイヤモンド会員またはプラチナ会員は無料。
大きな違いとしては、利用可能額と年会費ですね。利用可能額は最大200万円にアップしていますが、その分、2,000円+税の年会費が発生するようになります。
とはいえ、ゴールドカードの年会費が2,000円+税というのはかなり格安ですし、ポイント還元率が高いのですぐに元をとることができます。年会費に関してはそこまで気にする必要はないでしょう。
デザイン
楽天カードのデザインは、お買いものパンダやディズニーなど9種類のデザインが存在します。同ランクの楽天PINKカードを含めると全部で12種類とかなり豊富なラインナップです。

一方、楽天ゴールドカードは、ゴールド色のデザイン1種類のみとなっています。

このように、楽天カードと楽天ゴールドカードでは展開しているデザインの種類が大きく異なります、デザインの種類を重視する方には、楽天ゴールドカードは少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
ポイント還元
楽天カード、楽天ゴールドカード共にポイント還元率は1%です。
ですが、楽天市場での利用時は、楽天カードがポイント3倍、楽天ゴールドカードはポイント5倍になっています。楽天市場で普段から買い物をする方は、楽天ゴールドカードの利用がおすすめです。
付帯サービス
楽天カードと楽天ゴールドカードでは、付帯するサービスも大きく異なります。それぞれの主な付帯サービスは以下の通りです。
楽天カードの付帯サービス |
|
---|---|
楽天ゴールドカードの付帯サービス |
|
楽天ゴールドカードでは空港ラウンジやトラベルデスクなどのサービスが付帯。さすがはゴールドカードということもあり、付帯サービスに関してはとても豪華な内容になっています。
とはいえ、海外旅行保険の条件や、海外レンタカー、Wi-Fiルーターレンタルなどの優待サービスに関しては通常の楽天カードも同じ内容です。これらの付帯サービスで十分だという方は、年会費無料の楽天カードの発行を検討してみてもいいかもしれません。
楽天カード
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードを比較
続いて、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いを見ていきましょう。
基本機能
では、基本的な機能の違いから紹介します。楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの、基本的なスペックの違いは以下の通りです。
楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
---|---|---|
年会費 | 2,000円+税 | 10,000円+税 |
家族カード | 500円+税 | 500円+税 |
ETCカード | 永年無料 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Master/JCB | VISA/Master/JCB/AMEX |
利用可能額 | 最大200万円 | 最大300万円 |
楽天ゴールドカードは国際ブランドのアメリカンエキスプレスには対応しておりませんでしたが、楽天プレミアムカードではしっかり対応しています。
また、利用可能額は最大300万円と、内容がかなりグレードアップしていることが分かりますね。
デザイン
それでは楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードのデザインはどう違うのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。
楽天ゴールドカード

楽天プレミアムカード

上記の通り、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードでは用意されているデザインは1種類のみ。どちらも通常デザインのみのため、デザインを選ぶことはできません。
ポイント還元
通常のカード利用でのポイント還元率はどちらも1%。また、楽天市場での利用時も、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード共にポイント5倍となっています。
なお、楽天プレミアムカードでは、さらに以下のようなポイントアップサービスを利用することができます。
- 誕生月に楽天市場、楽天ブックスで利用するとポイント+1倍
- 優待サービスで「楽天市場コース」を選択すると、毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーは6倍
このように、楽天プレミアムカードはポイント還元の面でもグレードアップしています。楽天ポイントを重点的に貯めたい方には嬉しい内容ですね。
付帯サービス
楽天プレミアムカードには、楽天ゴールドカードの付帯サービスに加えて以下の特典やサービスが追加されています。
- 海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯
- 国内旅行保険、ショッピング保険も自動付帯
- 3つの優待サービスから選択可能
「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」 - プライオリティパス無料申込で使える海外空港ラウンジが拡充
- 楽天プレミアム(通常年会費3,900円)が1年間無料で自動付帯
楽天のステータスカードということもあり、付帯している特典やサービスは大幅に増えていますね。楽天ゴールドカードの特典で満足できない方は検討してみてはいかがでしょうか。
楽天ゴールドカード?それとも?楽天市場利用額での損益分岐点
上記で楽天カードや楽天プレミアムカードとの比較情報を紹介しましたが、中には「結局どのカードが1番お得なの?」と疑問な方もいるかと思います。
そこで、ここでは「楽天市場でのポイント還元率」にフォーカスして、楽天カード(3倍)、楽天ゴールドカード(5倍)、楽天プレミアムカード(6倍)の損益分岐点を出してみました。
それぞれの年間利用額に応じて獲得するポイント(上段)と年会費相当分の2,200ポイントまたは11,000ポイントの差分(下段)をまとめると下表のようになります。
※なお、楽天プレミアムカードは、「楽天市場コースを選択して火曜日または木曜日のプレミアムカードデーに購入した」という条件で計算しています。
年間利用額 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード(年会費2,000円+税) | 楽天プレミアムカード(年会費10,000円+税) |
---|---|---|---|
10万円 | 3,000ポイント | 5,000ポイント | 6,000ポイント |
+3,000 | +2,800 | ー5,00 | |
11万円 | 3,300ポイント | 5,500ポイント | 6,600ポイント |
+3,300 | +3,300 | ー4,400 | |
12万円 | 3,600ポイント | 6,000ポイント | 7,200ポイント |
+3,600 | +3,800 | ー3,800 | |
87万円 | 26,100ポイント | 43,500ポイント | 52,200ポイント |
+26,100 | +41,300 | +41,200 | |
88万円 | 26,400ポイント | 44,000ポイント | 52,800ポイント |
+26,400 | +41,800 | +41,800 | |
89万円 | 26,700ポイント | 44,500ポイント | 53,400ポイント |
+26,700 | +42,300 | +42,400 |
この表からも分かるように、単純計算で年間11万円(ひと月9,166円)以上利用するなら、楽天ゴールドカードが1番お得になります。
一方で、年間88万円(1ヶ月73,333円)以上利用するような場合は、楽天プレミアムカードがお得です。どのカードを発行しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
比較一覧表
ここでは3種類の楽天カードの内容について、具体的な違いをまとめました。ぜひカード選びの際の参考にしてください。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 2,000円+税 | 10,000円+税 |
国際ブランド | VISA/Master/JCB/AMEX | VISA/Master/JCB | VISA/Master/JCB/AMEX |
家族カードの年会費 | 永年無料 | 500円+税 | 500円+税 |
ETCカードの年会費 | 500円+税 | 永年無料 | 永年無料 |
利用可能額 | 楽天カード株式会社が決定した枠 | 最大200万円 | 最大300万円 |
還元率 | 1%(楽天市場での利用時は3倍) | 1%(楽天市場での利用時は5倍) | 1%(楽天市場での利用時は5倍) |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の保険が付帯 | 最高2,000万円の保険が付帯 | 最高5,000万円の保険が付帯 |
国内旅行保険 | なし | なし | 最高5,000万円の保険が付帯 |
ショッピング保険 | なし | なし | 最高300万円まで補償 |
空港ラウンジ | ハワイにある空港ラウンジを利用可能 | 国内、一部の海外空港ラウンジが年2回まで無料 |
|
海外レンタカー優待 | 付帯 | 付帯 | 付帯 |
トラベルデスク | なし | 付帯 | 付帯 |
最後に、楽天カード、楽天ゴールドカードの利用に向いている方の特徴をそれぞれ簡単に紹介します。
- 楽天ユーザなら必須!
- 楽天ポイントを手軽に貯めたい
- 楽天市場を年間10万円以下しか利用しない
上記に該当する方は、楽天カードの入会がおすすめ。楽天市場を利用する機会が年に1回でもあるのであれば、発行して損をすることはないといえるでしょう。
楽天カードの申込みはこちら
- 楽天市場で年間11万円以上買い物する
- 1年に1回は海外旅行に行く機会がある
- ステータスカードを持ちたい
- ETCカードを無料で使いたい
一方、楽天市場で年間11万円以上買い物をするようなヘビーユーザーの方や、年に一度でも海外旅行へ行く方は、楽天ゴールドカードがおすすめです。発行するハードルも低いので、初めてのゴールドカードにも最適な1枚だといえます。
楽天ゴールドカードの申込みはこちら
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードまとめ
今回は、楽天ゴールドカードの特典やサービス、取得方法と切り替え時の注意点や他の楽天カードとの比較情報などについて紹介しました。以下まとめです。
- 楽天ゴールドカードは楽天カードと楽天プレミアムカードの中間に位置するカード
- 楽天カードに比べると特典や付帯サービスはかなり充実
- 20歳以上で安定収入のある方なら申込み可能
- ポイント還元率は1%、楽天市場での利用時はポイント5倍
- 楽天市場で年間11万円買い物するなら楽天ゴールドカードが1番お得
楽天ゴールドカードは年会費がたったの2,000円+税と破格の年会費にも関わらず、特典や付帯サービスがとても豪華なカード。数あるクレジットカードの中でもコスパが非常にいいカードだといえるでしょう。
もちろん、中には「切り替えて失敗した」などの口コミがあることも事実ですが、普段から楽天のサービスを利用している方であれば、入会して損をすることはまずありません。発行しようか迷っている方は、ぜひこの機会に申込んでみてはいかがでしょうか。